検索型静止画放送による地域情報サービス
静止画受信機「絵レビ君」はお弁当箱程度の大きさで、ビデオの入力端子と出力端子があり、接続は簡単です。「絵レビ君」は赤外線リモコンでたやすく操作でき、子供からお年寄りまで使っていただけます。普通のテレビ放送を見ている時でも、「絵レビ君」を使えばテレビ画面を1画面づつ記憶したり、16画面を連続記録して、分解写真のように見ることもできます。
毎秒30枚の映像を送信するテレビ放送は動画放送と静止画放送に区別されます。ドラマやスポーツは臨場感のある動画として放送する必要がありますが、天気予報や株価のように静止画で十分なものもあります。大きな字でゆっくり見られる静止画放送は高齢者向けの情報提供に最適です。
また、「絵画展の様子は動画で放送し、個々の作品は静止画で放送する」ことにより、木目細かな放送サービスができます。動画と静止画はコインの表と裏、車の両輪の関係にあり、両方を使うことにより、テレビの機能が拡大します。
また、インターネットの画面はホームページを含め静止画面が多く使われております。これらをテレビの静止画として放送すれば、多くの視聴者にインターネット情報を提供することができます。インターネットで静止画コンテンツを集め、検索型静止画放送で提供する情報サービス体系ができます。
通常のテレビ放送は動画と音声による1つの番組を1つのチャンネルで放送しています。NHK技術研究所は静止画と音声による50の静止画番組を1つのチャンネルで放送する研究を行っていました。弊社は静止画と音声による128の静止画番組を1つのチャンネルで放送するシステムの開発を予定しています。
10秒毎にテレビの画面が変わり、音声の説明がある静止画番組は教育番組や買物番組に十分利用できます。動画放送の1チャンネルを静止画放送の128チャンネルとして使うことにより究極の多チャンネル化が実現し、テレビ放送の個人レベルでの使用やビデオ・オン・デマンドのサービスが容易に実現できます。